夏のフォトウェディングで気を付ける大切な3つのこと

5月・6月は肌寒い日もあれば、照り付ける陽ざしが強く汗ばむ日もあったりですが

撮影をするにはとても良い気候といえます。

しかし、気を付けないといけないことが幾つかありますので今回ご紹介します。

夏のフォトウェディングを気を付ける3つのこと!

  • 1.日焼け
  • 2.虫刺され
  • 3.水分補給

 

1.フォトウェディング「日焼け」

まずは新婦様に何よりも気を付けていただきたいのが日焼け!

和装は肌の露出が最小限なので普段の日焼け止めだけで問題ありませんが

ウェディングドレスなどの洋装を着られる場合、

デコルテラインや上腕部など普段あまり肌を出さない部分の日焼けに気を付けてください!

カメラマン、新郎新婦様が撮りたい写真によっては陽ざしが直接当たる場所で撮影となったり

長時間、炎天下のにさらされると思って日焼け止めをいつもよりもしっかりと付けてください。

※しかし問題なのは衣装をレンタルしている場合。

匂いが付いたり、着色汚れなどがあるとクリーニング代が高額になる場合もありますので

衣装屋さんやヘアメイクさんに必ず聞いてください。

 

以前、新婦様が普段と違う準備で緊張され、日焼け止めを忘れてしまった方がいて

撮影中から肌が真っ赤に・・・・・・

急遽日焼け止めを買いにドラッグストアまで行ったことがありました。

ビーチでの撮影などの場合、陽が落ちる前の時間から撮影する場合も多いのですが

夕日も水辺で乱反射をしてかなり強烈な紫外線です!

意外に日焼けをしてしまう箇所で普段ヒールを履かないから足まで日焼けすると思わなくて・・・と

足までしっかりと日焼け止めをお願いします。

 

2.フォトウエディング「虫刺され」

虫刺されに関しては撮影場所が大自然でとなる場合、虫よけスプレーをご自身でご用意ください。

山も海も普段街にいる蚊に刺されるなどとはけた違いのかゆみや赤みを伴ったりします。

特に蚊やブトは日中の気温が収まる夕方頃から活動が活発になります。

虫よけスプレーは肌に直接吹き付けるので、お客様の肌に合う合わないもあったりしますからね!

こちらも使用する際は、衣装屋さんに必ず使っても良いか確認を取ってください。

 

3.フォトウェディング 水分補給

和装、ウェディングドレス共にトイレの問題を気にするあまり

水分補給を忘れ、さらに体を締め付ける衣装を着ているので脱水症状など

体調面は必ずご自身でキープしてください。

トイレを我慢する余り、お腹が痛くなったり水分を摂らないように意識的になりすぎて

脱水症状になってしまってはいけませんからね。

トイレ休憩を取ることもお気軽に伝えていただければ、実はカメラマンも撮影に夢中になると

トイレを忘れることも多々ありますので、気分転換のためなどにも皆でトイレ休憩しましょう!

 

今回は特に夏、気を付けていただきたいフォトウェディングのご注意点をお伝えしました。

フォトウェディングで緊張していることで普段の当たり前にしていることも忘れがちになります。

しかし、写真は新郎新婦様、カメラマン、衣装屋さん、ヘアメイクさん皆で作り上げるものなので

我慢せずお気軽にお伝えしてもらえれば、トラブルなく行えることばかりですし

普段のお二人の雰囲気を大事にもしたいので、お気軽に何でもお尋ねください。

 

皆様と良いご縁がありますように。

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